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山頭火と日奈久
熊本県八代市日奈久(ひなぐ)町の街中に湧く、閑静なたたずまいの温泉。泉質は単純泉。          
応永16年(1409年)浜田六郎が、父の刀傷を癒そうと神に祈り温泉を発見したと伝えられるところから孝行泉とも呼ばれています。
熊本県下で最も古い歴史を持つ温泉です。江戸初期に細川家の藩営温泉に指定され、八代城主や参勤途上の島津侯も、よくここを利用しました。
昭和5年には漂白の俳人種田山頭火も日奈久温泉の織屋旅館に宿泊し、その日記の中に「温泉はよい、 ほんとうによい。ここは山もよし海もよし、出来ることなら滞在したいのだが、いや一生動きたくないのだが・」と日奈久を称賛しております。
古い歴史と由緒を誇る日奈久温泉は、今でもたゆたう湯けむりの中に往時の表情を深く残す温泉です。
りなど
日奈久温泉スプリングフェスタ……… 3月第4日曜日
日奈久温泉丑の湯祭り …………… 盛夏土曜丑の日
くま川祭り …………………………… 8月第1土、日、月曜
不知火観望 ………………………… 旧暦8月1日
日奈久温泉十五夜綱引き大会 …… 旧暦8月15日
9月は日奈久で山頭火 ……… 9月1日〜9月30日
八代全国花火大会 ………………… 10月中旬
日奈久温泉神社秋季大祭 ………… 11月15日
   (美肌、リュウマチ、神経痛、創傷等に効果あり
お問い合わせは
日奈久温泉観光案内所   0965-38-0267
産品
高田焼
約350年の伝統を持つ高田焼きは、別名八代焼きとも呼ばれ、秀吉の朝鮮の役のおり、加藤清正が連れ帰ったといわれる上野(あがの)氏によって培われてきました。全国でも珍しい象嵌をほどこした青磁系の陶器で、その上品な色合い、端正な形状には高麗の気品が漂っています。 上野才助さん親子による製作光景も見られます。        (日奈久東町)

(歴史ただよう街並み)

竹細工
竹の持つ独特の暖かさを生かした籠、削り箸などのさまざまな竹製品は、日奈久温泉の土産品あるいは家庭用品として古くから親しまれています。     現在、桑原健次郎さん親子が、その伝統を引き継いでいます。                (日奈久中町)
                           朝市(JR日奈久駅前広場)       行商のおばさん達の物々交換から始まったこの朝市は、現在近所の主婦や観光客で賑わっている驚くほどの低価格で新鮮な海や山の幸が手に入る。          (午前5時〜6時年中無休)
日奈久焼きちくわ
八代海の新鮮な魚を原料として作られる、ちくわ・かまぼこ・てんぷら等は、古くから 日奈久温泉の特産品、土産として親しまれています。通りを歩けばちくわを焼く、かぐわしい香りが漂ってきます。
 
 交通・・・・・ JR日奈久駅から徒歩5分                     九州自動車道日奈久ICより1分

日曜朝市
毎週日曜の朝になると、温泉街の通りで朝市が開かれる。駅前の朝市が、ちょっと早すぎるという人のために始まり、日奈久温泉の新しい名物となっている。  (午前7時〜8時)
どころ
日奈久温泉神社からの眺め

          入湯手形

ここの境内にあるイベント広場はギリシャのコロシアム風で、中心部に土俵があり、取り囲むように桟敷席がある。舞台もあり、いろんなイベントが開催されている。 今回の「9月は日奈久で山頭火」の主会場でもある。                                                                                     見晴らしがよく、春には桜の名所として、夏には不知火の観望所として賑わう。

この手形があれば各旅館・ホテルの温泉に入れます。

日奈久温泉神社
温泉の神として市杵島姫命  (いちきしまひめのみこと)が祀られており、境内には六郎霊社があります。
万葉の里水島         万葉集に「めでたい水の島」と歌われ、日本書紀によると、ここを訪れた天皇が食事をする際に天地の神に祈ると水が涌き出たとされています。